昨年、「改革開放直後の中国」の講演をされた田中昭氏に、今回「手塚治虫と私」というテーマでの講演をお願いしました。
田中氏は子供の頃「鉄腕アトム」など手塚治虫の漫画の大ファンだっただけでなく、作者手塚治虫は北野高校での大先輩であり、またお二人の父親の勤務先が同じ会社であったことなど、いくつかの「ご縁」があったことをお話しいただきました。
そして取集されていた原画二点も見せて戴きました。
また、高田馬場駅ガード下には、鉄腕アトムの絵が描かれており(上写真)、テレビで連続放送された鉄腕アトムの主題歌は上高田少年合唱団が歌っており、早稲田、中野との縁もあるようです。
(文責 岡本健一)