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混声合唱「歌道楽」との出会い

混声合唱「歌道楽」との出会い

2021.11.13

今回は混声合唱「歌道楽」指導をお願いしている可知日出男(高等学院1972年卒~第一文学部日本史専攻)に原稿をお願いしました。

 

コーラスグループ・混声合唱「歌道楽」との出会いは、ご近所・上高田に住む先輩:三木聰男さん(故人)が突然我が家を訪ねて来られたところから始まった。

稲門会には、高校のクラスメイト足立氏より誘われていたものの、恐れ多くて躊躇していた。記憶ちがいだといけないが、2019年の新年会で、いきなりお披露目をしたいとのことだった。自分は、高校の吹奏楽からゴスペルなどの精神的な音楽に進み、フリージャズを経て、映画「AKIRA」の音楽や「ケチャまつり」「NHK世界の音楽」などで名を馳せた「芸能山城組」の民族合唱に学んだ者である。

 

歌唱指導は、少年少女合唱団を6年半、よみうりカルチャーや目黒学園などでボイストレーニングや朗読発声を、5年ほど行ってきた。

 

「歌道楽」に集まってくる「中野稲門会」のグループの面々は、とても和やかで、見聞が広く、様々な知恵にハッとさせられる。

新年会でお披露目した「上を向いて歩こう」「明日がある」などは十八番になると思うが、大学先輩の作った歌のみならず、先輩が歌っていた「いつでも夢を」「寒い朝」なども好ましいし、何か世界を結ぶ歌にも、今後挑戦できればと思っている。

余談だが、駅伝ライバルの学校の歌「学生時代」を好むメンバーも多い。個人的には、「早稲田の栄光」にハモリを付けて歌えたり、意外に、リズミックな歌に挑戦しても良いのではないかと思っています。

 

今後とも、アフター練習を含めて、「音楽や歌の力は生きる力を2倍にする!」との合言葉で、仲良く前進していきたい。

みなさま、お手柔らかに、どうぞよろしく!! 

 

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